ご飯をガマンしても正しい糖質制限食にはなりません!!

おかげさまで、3月から新規で始める人、お問合せをいただくお客様がいらっしゃいます。

運動だけでなく、食生活ももちろん見直す機会となるわけですが、多いのは

「ご飯を食べないようにしている」

という食生活。

実はこれ、糖質制限食になっていません。

糖質制限のダイエットが上手くいかない理由は、脂肪とたんぱく質をちゃんと食べていないから

意外に思うかもしれませんが、ちゃんとした糖質制限食では脂肪を全カロリーの50%摂る必要があります。そしてタンパク質は38%。

 

色んな計算式がありますが、「体重が50キロの女性でデスクワークな運動不足の人」と仮定すれば最低でも1500kcalは取っておいてよいでしょう。

そうすると、ちゃんと糖質制限をするなら

脂肪で750kcal
たんぱく質で570kcal

これだけ食べる必要があります。

一日にサーロインステーキ300g食べてもまだ足りないくらい。

今回は詳しい説明はしませんが、糖質制限食では高脂質、高たんぱく質な食生活にしないとエネルギーや栄養が不足してしまうのです。

自己流の糖質制限で多い間違いは、単なるカロリーカット

現在の食生活であまり肉や卵、魚介類、大豆製品を食べていないのであれば

「ご飯を抜けば糖質制限」

とはならないということです。

ご飯が減った分だけカロリーがカットされるだけで、しかも体を動かして体温を維持するためのエネルギーや栄養も不足します。

ご飯をガマンしてガマンして・・でもちょっとくらいいいかな?と思ってお菓子を食べると言うのは最悪です(ちょっと厳しい?)

肉、魚介類、卵、大豆製品のようなたんぱく質はどんどん食べよう!

私がダイエット指導をしてきた限り、タンパク質を十分食べれている人は少ないです。

糖質制限、または油を控えめにする。

どちらも方法論の一部でしかありません。

キレイで健康にやせるならたんぱく質をしっかり食べなければ、痩せないばかりか、疲れが抜けない、風邪をひきやすい身体になってしまいます。

我慢に我慢を重ねるて体を壊すダイエットと、
必要な栄養を取りつつ、健康になれるダイエット。

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