ご飯を食べても痩せるには○○のコントロール

こんにちは。名古屋のO脚改善・下半身ダイエットトレーナーの佐藤です。

「ご飯は太る」と言うイメージは今ではとても根強くなっています。
それだけ「糖質制限」という言葉の影響って大きいのでしょうね。

私がいつもお伝えしているダイエットでは、ご飯は減らさない方針です。

何故かと言うと、ご飯に含まれている「ブドウ糖」は体脂肪を燃やすために必要だからです。

炭水化物はどこからが食べ過ぎなのか?

「太る原因になりやすい食べ物ってどれだと思います?」と聞くと、ほとんどの方は炭水化物(または糖質)と答えるお客様が多いのなんの・・。

ですが!この答えは半分正解で半分不正解。

正確には「米、パン、うどんは食べ過ぎると太る」なんです。

そうすると、どれくらいが「食べ過ぎ」のボーダーラインなのかが分かれば理論上は太らないと言えますよね?

では「食べ過ぎると太る」となってしまう根拠ですが、答えは我々人間には「血糖」が存在するからです。

血糖は、脳のエネルギーや筋肉をすぐに動かすために常に血管の血液中に存在している糖分のことです。

実はこの血糖は1時間に5g消費すると言われており、寝ていても使われます。

つまり一日に24時間×5g=120gの糖質であれば運動量に関係なく消費されると言うことです。

具体的な分量は、

  • 米100g⇒156kcal(糖質38.1g) 
  • うどん100g⇒95kcal(糖質20.3g)
  • 6枚切りのパン(60g)⇒157kcalg (糖質20.6g)

コンビニのおにぎりは大体100gのことが多いので、目安にしやすいですね。

筋肉を壊してでもブドウ糖をつくるシステムがある

体内にブドウ糖が少なくなってしまうと、筋肉や内臓を壊してでもブドウ糖を作り出すこともできますが・・・。

これって体を壊しながら何とか生きているのと同じなのです。

自己流の糖質制限で体調を崩してしまう理由の一つですね。

本来の糖質制限では、筋肉や内臓の材料になるたんぱく質や脂質を大量に食べる必要があるのですが、痩せたい一心でおかずまで減らしてしまう人が多いのも問題。

その為、糖質制限を「ご飯を抜くだけ」ってやってしまうと、体内の体脂肪を使えずにどんどんたまっていきます。

理論はある程度知っている私が糖質制限を薦めないのは、実生活に合わないのが主な理由です。

ご飯美味しいですし(笑)

砂糖や果物に含まれる果糖をコントロールすることが重要

じゃあ、炭水化物や糖質はいくら食べても太らないのかと言うと、やっぱりそんなことはありません。

ただ、目安はありまして一日三食として、

・茶碗一杯分の白米
・食パン6枚切り一枚
・スーパーで売られているうどんの袋めんなら一袋

これ以上食べているなら、そこまで下げてみるのもアリです。

では間食はどうか?

お菓子やジュースに含まれる砂糖は極力減らしたいところです。

実は砂糖の半分は中性脂肪に即変換される果糖なんですね。少量でも体脂肪が増えやすい!

果糖という名前の通り、果物に主に含まれていますから、もしフルーツやスムージーを飲んでいて体脂肪が多いのなら減らしてみましょう。

コントロールするべきは果糖なのです。

毎日ストレス無く食生活を送るために

ダイエットは「何かをガマンする」と言うイメージがとても強いのですが、それは間違いです。

もちろん、他の食べ物で油が多すぎたり、いくら主食となる米、パン、うどんを食べてなくても、芋やスイーツなどを食べ過ぎれば体脂肪が増えてしまいますから注意は必要です。

ですが、「お米は食べちゃダメ!」といつも我慢に我慢を重ねて、結果として揚げ物やお酒、油や砂糖たっぷりのスイーツを爆食いして太る人が本当に多いです。

「食べてないのにどんどん太っていく!私は痩せない体質なんだ・・・」と悩んでいる人がたくさんいらっしゃいます。

ご飯やパンを食べていても標準的な体型の人もいる訳ですから、お菓子やジュース、お酒などの嗜好品に走る前にちゃんとした食事を食べて欲しいと思います。

 

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