糖尿病の改善に運動を活かす

名古屋で活動中の加圧トレーナー 佐藤伸哉です

《糖尿病の改善に運動を活かすには?》

前回もすこし触れましたが、最近は務め先の院長と加圧トレーニングをしています。

今後、糖尿病で血糖値のコントロールが良くない方を対象にしたプログラムを考えて欲しいということだったので、その方法の一つとして加圧トレーニングを提案しています。

ただし、糖尿病を改善するのが主目的であれば、加圧トレーニングでないといけないわけではありませんし、「血管を締め付ける」という一般的には非常識な手法をとる以上、毛細血管に異常を抱える人を対象にするには医師はもとより、本人を納得させるのには不安がのこる手法です。

糖尿病の克服には「毎日のウォーキングが良い」「いや、水泳が良い」「筋トレは危なっかしいからNG」とかさまざまな意見や、それに関する書籍もたくさん出ています(食生活の改善も重要ですがここでは運動について書きますね)。

ただこれだけノウハウがあると、患者さんからすると「で、結局何をやればいいんだよ?」と迷うことにもなります。提供する側からすれば「選択肢がこんなにたくさんあるんだ!」と前向きになれるのですが、患者側からすれば日常生活では痛くも痒くもない糖尿病(自覚症状が出るころには重症化しています)が、積極的に知識を取り入れようとするきっかけにはなりにくいでしょう。

インターネット上で見る研究では、有酸素運動のみ、筋力トレーニングのみよりも、筋力トレーニング+有酸素運動が一番効果が高いの結果が多いように思います。

どれをやっても改善に役に立つし、継続することが大切なので、どれかじゃなきゃいけないということもありません。

ただ、一つに手法に頼りすぎて、その人のからだの変化に合わせた運動内容なのかを検討しないまま、運動を継続して、結果病状が悪化している、というのを現場レベルで見ることは非常に多いです。

・加圧トレーニングは関節に負荷をかけずにできるので、高齢者や、肥満の方に行いやすい。ただし、高血圧や合併症があると、運動の強さを下げるなどの加減が必要

・有酸素運動は毎日できるが、本人の意志の強さや、ひざ痛などの傷害によっては本人がやりたがらない

他にも例はたくさんありますが、患者本人の体の動かし方や、性格、途中経過なども合わせて運動内容を変化させていく必要性が高いと思います。

なので、トレーナの自分としては、加圧(筋力トレーニング)だけじゃなく、まずは動きやすい体にするためのペアストレッチ日にちをかけるなどの工夫を凝らすだけの『引き出し』がないといけないと考えています。

今後は院長の意見を聞きながら、自分の提供するトレーニング内容を見直すことができるので、もっとご本人に適した内容を提案できるようになりたいと思います。

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