「筋肉は裏切らない」と言うのが今年の流行語大賞にノミネートされたみたいですね。
twitter上で話題になったNHKの「みんなで筋肉体操」の中で出てくる言葉です。
ちなみに昨年2017年は1位「忖度」2位「インスタ映え」。
なんとかこの2語は今でも使われているので、来年も「筋肉は裏切らない」は使われていると良いなと思います。
ただ、下半身ダイエットをしたいあなたに言いたい。
筋トレはあなたの期待を簡単に裏切ります。
何故なら筋トレは基本的には筋肉の量を増やして強化する努力であって、関節の歪みを正すとか前後左右のバランスを整えるとかを通過点にするなら歪みを強化したり、バランスの悪さを強化する結果も出せるからです。
お客様には効率的に努力をしてほしい
試行錯誤の末辿りついたとか、失敗に失敗を重ねたとか、膨大な時間をかけたとかそういうのが「美しく正しい努力」と捉えられる傾向があります。
それはサービスとして提供する側、例えば僕のようなパーソナルトレーナーが背負えば良いだけの話であって、下半身ダイエットをしたい人がわざわざする努力ではないと思います。
でも、効率を求められる実際のビジネスの場では「他人の頭を借りる」とか「3人寄らば文殊の知恵」とかの方が圧倒的に時間が短縮できます。
例えそれで失敗しても「このやり方は違う」と一つの進歩になるのでまたチャレンジすればOKです。
もちろん努力できることは良いことだと思いますよ。
正しい努力とは言え、下半身ダイエットに必要な骨格の歪みを正すのは地味〜なストレッチとか食生活の改善は毎日の積み重ねですから。
どのような努力が必要かは、僕のwebサイトをじっくり回ってみてください。
きっと何かしらの答えは得られます。