こんにちは。名古屋栄のO脚改善・下半身ダイエット専門パーソナルジムの佐藤です。
女子に人気のお尻の比喩表現として「桃尻」なんてのがあります。
平らで下がっていない、適度に脂肪も筋肉もついてプリッとしたまさに桃のようなイメージですよね。
ではこの桃尻を作るためにはどうするか?
実は決定的に必要な動きとして「横方向」への動きをトレーニングする必要があります。
僕が良く教えるトレーニングでは「サイドランジ」を行っていただくパターンです。
桃尻を作るのはお尻の横の筋肉
何故お尻の横を鍛える必要があるかと言うと、「桃尻ではないお尻=運動不足のお尻」だからです。
例えば陸上の100m走のみたいにまっすぐ前を走る運動でも腕を振ったり体が捻じれたりするので、スピードが上がると左右に振れ始めます。
またスピードスケートのような動きも進む方向は前ですが、左右に手足を振りながら前に滑っていきます。
バスケットボールやサッカーでも横への移動やストップ動作が多いですね。
そんな訳で女性アスリートみなさんはキレイなヒップをしているのです。
じゃあ何かスポーツをやれば良いの?と言うと、ことは単純ではなく太ももがやふくらはぎがパンパンに張っている場合はお尻の筋肉が上手く働いていない、正しい使い方が出来ない状態のことが多いので筋肉の再教育が必要になってきます。
部分的な運動不足状態なので地道にお尻の筋トレから始めていく方が確実と言えます。
お尻の横を集中的に鍛えるトレーニングを毎日繰り返し行うことで、日常生活でもお尻の横に力が入るのをだんだん意識できるようになっていきます。
大転子を引っ込めることも視野に入れる
骨盤が横に広がっていると桃尻とはなかなか言われないものです。
骨盤と太ももの骨をつなぐ大転子と呼ばれる部分が、筋肉の動きが鈍いまたは弱いことが原因で横に広がってしまうのが悩みと言う女性は多いです。
分かりやすいイメージとしては「産後の女性」が妊娠前に履けていたズボンが太ももで引っかかって履けないとかですね。
根本的には妊娠ではなく股関節回りの筋肉のバランスの問題なのですが、引き締まった桃尻になりたいなら大転子を骨盤に引き付ける筋力はつけておきましょう。

大転子が2ヶ月で引っ込んだ例

お尻の引き締めるのは比較的簡単です
ヒップアップは歩き方を変えれば毎日やれる
桃尻はトップの高いヒップも重要な要素です。
トップを高くするには筋トレだけが正解ではなく、「お尻がどこからなのか」をしっかりとイメージできると毎日のウォーキングでも可能です。
環境を変えられないなら自分から動くしかない!
運動量を増やすだけではダメと言う状況にさらに追い打ちをかけているのが、現代人日本人の環境です。
少し開けた町に住んでいれば、山道や岩肌みたいな凸凹道歩くこともありません。
舗装された道路を歩き、エスカレーターやエレベーターは当たり前、人によっては家のドアから車のドアまでの移動しかしないこともあるでしょう。
体全体への負担こそ少なくて楽ですが、下半身の筋肉にとっては余程意図的に動かさないとどんどん衰えてしまう環境です。
だからと言って桃尻に変わりたいあなたは何もしないわけにはいきません。
自分からお尻の筋トレを始めて、お尻の横の筋肉を意識して鍛えるのをやらない理由はないのです。
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