佐藤伸哉(さとう しんや)プロフィール
なぜ私がパーソナルトレーナーを続けているのか
祖母が亡くなる前の5年間は痛みとの戦いでした。その頃でもパーソナルトレーナーとして働いていましたが、変形性膝関節症、脊椎圧迫骨折と徐々に痛みが増していく祖母の姿を見ていることがとてもつらかったです。
痛み専門の病院に連れていったり、治療院にいったり、私も週一回運動に付き合ったりもしました。
しかし、本人の口から
「どうせよーならんわ、早よ楽になりたい…」
と呟かれた時は自分の無力さに仕事を辞めようとさえ思いました。
そして祖母が亡くなった年の瀬には実家の向かいに住むご夫婦が車の運転を誤り、旦那さんが奥さんを事故死させ旦那さんも一月後後を追うように亡くなりました。
そのご夫婦は足腰がとても弱く、特段運動になるようなこともしていませんでしたし、自転車の運転もままならないほど体力が低下していたことは知っていました。体力だけが原因ではないと思いますがそれでも
この体験から
「痛みや辛い思いをしながら最期を迎える人を減らしたい」
そんな思いでパーソナルトレーナーとして務めるようになりました。
整形外科のリハビリ、内科疾患の運動療法を基にリバウンドの無いダイエット指導を確立
- 連日ご高齢の方で腰や肩に痛みがある人
- 生まれつきの身体的な障がいを抱えている人
- 糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満などの生活習慣病を抱えた人
- 胃がん、乳癌、すい臓がんなどで体力が低下した人
- 体力に自信が無いけど運動を始めたい人
- 人工膝関節、腰椎圧迫骨折など整形外科的疾患を抱えた人
膝と肩の手術からのリハビリ、30kgのダイエットの経験も活かす
- 「ちょっとした段差が越えられない」
- 「片脚だけ異様に疲れる」
- 「歩けなくなるってこんなにしんどいことなんだ」
社会人なってから格闘技の道場に入門し、試合に出る為に減量も経験。
「最高100キロあった体重からマイナス30キロの減量」
も達成できました。
32才のころには交通事故に遭い、鎖骨を骨折。肩のリハビリも経験しました。
正しい努力が大事
経歴
名古屋生まれの名古屋育ち
1982年2月17日生まれ
昭和高校卒業後、中京大学の体育学科に入学し2003年同大学卒業。フィットネスクラブに5年、病院に6年勤務。2009年に今池で開業し2013年に現在の栄に移転し現在に至る。
実務経験
・病院内のフィットネスクラブの部門責任者6年
・高級フィットネスクラブに所属し、平均して月120本以上のパーソナルトレーニング指導を5年間
・フィットネスクラブでのダイエットプログラムの開発
セミナーなど講師実績
・加圧スタジオマトリクスLABOスタッフ 育成研修担当講師
・タイガーフィットネス主催セミナー セミナー講師
・パーソナルトレーニングスタジオrefit セミナー講師
・アイレクス・ザ・クラブ名駅 ジムインストラクター研修
・パーソナルトレーニングスタジオrefit 『歩行動作改善の為のトレーニング』
・名古屋フィットネスフェスタ 指導者向けセミナ『美脚の為のファンクショナルトレーニング』
・真和接骨院『下半身ダイエットセミナー』
・春日井市スポーツ協会 トレーニング講師
・放課後等デイサービスにおける体操教室担当
・株式会社YSC カーブス新人インストラクター研修
所有資格
・JATI-ATI日本トレーニンぐ指導者協会認定指導者)
・BESJ認定マットピラティスレベル1インストラクター
・体育学学士(中京大学体育学部スポーツ科学科卒)
・中学・高校教員免許(保健体育)