最近は勤務先の病院でもピラティスのグループレッスンをやっています。
マダムな方たちばかりなので、そこそこに腰痛やら首の痛みやらを抱えている人が多いです。
そうなると寝た状態でピラティスのレッスンを受ける、というのは、インストラクターを見ようとして横を向いたりしないといけないのでかなり苦痛なのです。コレだけで首を痛めることもしょっちゅうです。
そう言った意味で言うと、ピラティスって実は高齢者向きではないのかもしれません・・。
受講者からすればイスに座って、インストラクターを自分の正面で見るようにした方が楽だし、何よりも見本の動きを見ながら真似ができるので安心感もあります。
イスに座って、太ももを持ち上げる、両手を上げるといった単純な動作も、呼吸や骨盤の動きを意識しながら行うと、明らかに効き目が違ってきます。
またイスに座ってピラティスを行うということは、クライアントさんにとっても大きなメリットがあります。
それは仕事や家事の合間に「手軽に毎日行える」ということです。
わざわざ仰向けに寝るスペースを作る手間も掛からないし、リビングでやろうにも家族の視線が気になる、ということもないです。
もちろん、四六時中ずっと正しい姿勢をとることはしなくてもOKです。時々思い出して、いい姿勢にリセットしなおす事が大切です。
週に1回の刺激も大切ですが、毎日の体への働きかけもそれ以上に大切です。
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