12月2日のトレーニング基礎講座レポート

名古屋のパーソナルトレーナーの佐藤伸哉です。

12月2日より始めました「トレーニング基礎講座」のレポートです。

参加者はパーソナルトレーナー、スタジオインストラクター、ヨガインストラクター、スポーツチームトレーナー、小顔矯正士、体育大学学生、専門学校生、ランニングインストラクターと様々な分野で活躍される方が集まってくれました。

普段の現場で行っているエクササイズも、教える側は形を真似させるのではなく、その意味や目指すべき通過点を知っているかどうかで全く意味が違うものに変化します。

例えば体幹トレーニングと、スクワットの共通点は何か？

一つの答えとしてはどちらも人間が立つのに必要な、「背骨を立てる」ということを目指したものです。

下の写真のスクワットも、上の写真の体幹トレーニングを行った後だととてもやりやすくなります。

全くの別物ではなく、あるべきプロセスをたどればとても効果的なものになります。

参加者からは

「理解しやすく、とても充実していた」
「基礎講座と言っても、とても深い」
「自分の指導する内容に、応用がききそう」

といった感想でした。

すぐ使える内容と、一生持つべき考え方が身につく勉強会にしていこうと思います！

今後も開催予定が決まっていますので、興味があるテーマからご参加ください。

以下勉強会詳細
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トレーニング基礎講座
～マット系エクササイズから古典的トレーニングへの導入プロセス～

資格やツール、メソッドがどんどん新しく生まれてくる中、

「セミナーで教えてもらったようにやったのに成果が出ない」
「せっかく新しい道具の資格認定を受けたのに、クライアントの反応がイマイチ」
ということは無いでしょうか？

それを解決していくためには新しい知識だけでなく、「自分の中にあるメソッドをどうクライアントの問題解決に生かすか」という考え方と、今さら聞けない解剖学や運動生理学など、人間の体の基礎をを知る必要があると思います。

一見矛盾した、「足やせ」に筋トレの「スクワット」がなぜ有効かは、基礎を知れば理解できます。

・ウエイトトレーニング、ピラティス、ペアストレッチ、フォームローラーエクササイズ、マスターストレッチなど様々なメソッドやツールを使用した経験
・病院勤務、アスリート指導、フィットネス現場、パーソナルトレーニング、グループレッスンなど、複数の場での経験
・医師、理学療法士、柔道整復師、管理栄養士、トレーナー、インストラクター、エステティシャンなど、多彩な職業の諸先輩方との交流

といった私のトレーナー歴10年間で見えてきた、健康・スポーツ・美容産業に関る人間が体感すべきことを、実技を通して学んでいただきます。

知識を入れるよりも、考え方を磨くことを重視していますので、概要と実技は毎回復習し、次回までにそれぞれの現場で出た課題や疑問を参加者同士でシェアし、必要とあれば講師がお答えするスタイルで行います。

どの日程からでも参加は可能です。

方法を学ぶ立場よりも、原理原則を理解し、方法を生み出せる立場にならなければクライアントの信頼は得られません。

トレンドに振り回されたくない方、ぜひご参加ください。

お子様づれでの来店について

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