職業柄、運動を通じて健康になりたい、体を引き締めたいと思う人たちと毎日会話をしています。
僕の場合、クライアントにアスリートやスポーツ愛好家はほとんどいないので、普段の生活では運動不足になりがちな人に運動を教えることになります。
効果がなかなか現れない人は、「やり方が間違っている」または「回数や負荷が不足している」のどちらかが原因であることが多いように思います。
体のバランスや、内臓の調子をよくすると体重が落ちる、というのは言いすぎな部分もあるし、仮にそれで体重が落ちたとしても、その状態を維持するには筋力と柔軟性が必要です。
急激な変化は、戻りも早いので、継続が必要です。継続のペースは週に1回セッションをこなすだけでもある程度はいいのですが、「3歩進んで2.95歩戻る」くらいな進歩しか得られないことが多くなってしまいます。
本気で体を変えようと思ったら、運動量が必要です。
筋トレなどでの専門的な言い方では「運動量」というと、運動のキツさと回数を掛けたものになるのですが、よく分からなければ「繰り返し、反復する回数」と考えれば大丈夫。
例えばピラティスのセッションではまず呼吸から入りますが、それだけでも100回くらいは深い呼吸を繰り返すことになるので、実は結構な回数です。
またハードな筋トレのように、強烈な刺激で体を変えていくことも有効な手段ですがあまり偏りすぎると毎日筋肉痛でけが人のような歩き方のまま一週間過ごすことになるので、かえって姿勢を崩すこともあります。
どのような動きが必要かは、目的によって変わるので、セッションの中で教えています。体験レッスンでもしっかりと教えていますので興味があればお問い合わせください。
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