立ってやれなきゃ意味がない!

僕が大切にしているトレーニングの方針に、「立って行うトレーニングを入れる」というものがあります。

もちろん全てが立って行うべき、ということはありません。

例えば、体幹部分の力がない状態で手足を動かしても、結局膝や腰を痛める動作を繰り返すことになるので、クライアントの運動経験や筋力によっては寝る、座るという状態で行う運動をしてもらいます。

要は目的に沿っていれば、寝ていようが立っていようが問題ないのですが、最近のトレーナー業界では「コアトレーニング」という名のもとに、立った状態での動作を軽視する傾向があるように思います。

最初からやる必要が無いと決めつけるのと、やってみて他に方法があるなと自分で考えるのとでは大きく違います。

僕自身はトレーナーを自称しているのでスクワット、デッドリフト、ショルダープレスくらいはキチンとやれるようにしておきたいです。

昨日、自分のトレーニングを行いながら、股関節の使い方とか、手を上げた時の背骨の動きとか、いろいろ気づく点がありました。

良い状態を寝た状態、座った状態で作ったとしても、動きの中で崩れたら意味がなくなってしまいます。

マスターストレッチのエクササイズや、自分で考えたスクワットなどをやってみて思ったことを書いてみました。

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