名古屋久屋大通駅のパーソナルトレーニングジム「リフィット」の佐藤です
当店のお客様は、「運動なんてやったこと無い!」という人もいれば、以前は自己流のダイエットをしていて、その結果に満足できないと言う人も多いです。
そんな自己流ダイエットを経験して「体重は減ったけど、上半身が痩せてしまった」「バストだけ落ちた」というケースはかなり多く、しかも若い女性(20~40歳くらい)でこのような相談は後を絶ちません。
何故そんなことが起こってしまうのか?
多くの場合、「上半身の運動不足+栄養不足」が原因と考えられます。
女性の自己流ダイエットでありがちなパターン
女性の自己流のダイエットでありがちなのが
- 極端な食事制限
- 炭水化物抜きなどの偏食
- ウォーキングやランニングなどの有酸素運動しかしない
- 筋トレは腹筋だけ
どれも「気軽に始められる&お金がかからない」と言うところで男女に関わらず運動初心者が始めやすい方法です。
お金をかけたとしても、残念ながらフィットネスクラブでも多発するパターンだったりします。
女性の方が上半身の筋肉が落ちやすい
ここで一つご紹介したいのが「サルコペニア(筋減弱症)」という言葉。直訳すると「筋肉の減少」です。
女性は男性よりも筋力が低いことは仕方ないのですが、見て欲しいのは男性が14歳と70歳がほぼ同じ握力なのに対して、女性は14歳と60歳がほぼ同じであるところ。
これは女性の方が早く筋力低下を起こしやすいことを示しています。
医学的な見解では30~40歳ごろから筋量の低下が始まるとありますが、子供の頃からの運動習慣によっては20歳くらいでも極端に上半身に力の無い女性なんて珍しくありません。
筋力の低下は見た目にも反映されます。大胸筋が少ないのは自分でもわかるのですが、鏡で見れない背中の筋肉、や良い姿勢をキープする筋肉も少ないケースがほとんどです。猫背は背中の筋力と言われたらイメージしやすいのではないでしょうか?
上半身だけを痩せさせないコツ
結論的な言い方をすると、下半身ダイエットが目的だとしても上半身のトレーニングも並行して行うことです。
併せて栄養がタップリで、内臓に負担をかけない良い食事を摂ること!
一応前提としては「上半身だけ痩せさせたくない≒胸は特に落としたくない」と言うことにしておきます。男女関わらず胴体部分が貧弱だと姿勢も悪く見えますし相対的に腕も太く見えてしまうこともあるので注意が必要です。
カロリーを気にして、人工甘味料や添加物まみれのお菓子やジュースを食事代わりにしてもね・・。良い食事とは言えないでしょう。
野菜も肉も身体の材料になりますし・・・
魚も生で食べるなら脂質も少なくまず太りません。
糖質も米なら低脂質ですので、動く分だけ食べるようなイメージで量さえ気をつければ太る心配はないですね。人によっては便秘にも効果あり。
背中や胸のトレーニングをしっかりとやるなら、ピラティスのような体幹のトレーニングと平行してやらないと、腕ばっかり太くなります。脚痩せでも同じです。
体重自体は「痩せ型」でも下半身ダイエットは可能?
上半身が痩せ型に感じても、下半身だけは太っているように感じる・・・。これがコンプレックスだと言う場合もあるでしょう。
そういう場合でも下半身の筋肉の内、もも裏・内もも・お尻と言った関節の位置を安定させる筋肉はしっかりと鍛えていきます。これらは重要な割に運動不足で衰えやすい筋肉です。少し範囲は広がりますが「骨盤と背骨をつなぐ多裂筋」などと言った体幹部の筋肉も同様です。
脚の筋肉は大きい分、筋トレをしっかりと行えばカロリー消費を増やす代謝活動が上昇しやすいので体脂肪の減少につながります。
厳しいトレーニングは必ずしも必要ではありませんが、「私は今こういう工夫や意識をしている!」というのは必要でしょう。
気になる方は是非体験しに来てくださいね!
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