名古屋千種の加圧パーソナルトレーニングジム「リフィット」の佐藤伸哉です
僕が脚やせやO脚改善に限らず、スクワットやデッドリフト、ウォーキングでも大切にしているのが「股関節の使い方」です。
下の図は、僕のブログの中では悪者になりつつある太もも前の筋肉ですが、この筋肉は脚を持ち上げるのにも使えるし、横へのブレを抑えるのにも使えるので意識しなくても太く発達しやすい筋肉でもあります。
歩くときにも丸で囲ったところからあげさせるトレーナーさんも多いんじゃないでしょうか?
と~っても太いですねぇ・・。
で、下の図は脚やせのためには是非鍛えていただきたい、股関節のインナーマッスルです。
さすがにこの筋肉だけで歩くのは無理ですが、得ていただきたい感覚としてはもっと内側の、赤丸で囲ったところから脚の動きを作ってもらいたいですね。
日本人の多くは膝関節メインの動きになっていて、立つ・歩くの動きの中で重心が左右にブレることが多いです。
便利で強い分、より発達しやすいので、コアを鍛えなければさらにそのバランスは崩れます。
いくらウォーキングやランニングをしても、股関節が使えなければどんどんアウターマッスルのみが太くなってしまいます。これでは脚やせは不可能です。
股関節は思った以上に深いところにあると思っていただいて結構です。
最近は立ったときの重心の変化を、股関節への意識付けをさせることを最優先においています。
これができると、スクワットやデッドリフトのフォームも良くなるので、バランスの取れた筋肉をつけたい男性にもオススメです。
お子様連れでも安心です!