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コンビニではもう買えない?安さと太りやすさの関係

名古屋市千種区今池のダイエット専門ジム、加圧・ピラティストレーナーの佐藤です

 

先日あるお客様が、「ダイエットを意識していると、コンビニで食べ物を買おうと思っても、何を食べたらいいか迷う」とおっしゃっていました。

 

確かにコンビニって便利です。24時間食べ物は手に入るし、僕も毎日のように行きます。

 

しかし栄養面で言うとどうでしょう?

 

コンビニで手に入れやすい食べ物だけで食事を済まそうとすると、パンやお菓子、揚げ物など、炭水化物と脂質の取りすぎになることがほとんどです。たんぱく質や、ビタミン、ミネラルにこだわると割高なのであまり目が行かないかもしれません。

 

特に夏場は冷麺が出てくるので、ますます炭水化物の比率が上がる上に、体を冷やす方向に向かうので注意が必要です。

 

食事内容を聞きだしていく中で、炭水化物や脂質の比率が高く、摂取カロリーが多いのなら、買うものを見直していく必要があるでしょう。

 

体型を維持できていれば、菓子パンとかが入っていてもいいのですが、今現在よりも体脂肪を落としたいのなら、いつもの習慣で、つい甘いものを追加していたり、パックのジュースを買っていたりしてる人は注意が必要です。

 

もちろんコンビニの買い物でも、たんぱく質や野菜などの比率を上げることは出来ます。

 

でもやっぱりパンやおにぎり、麺類の方がお値段的にも買いやすいし、たんぱく質が大事だ!といってちくわやチーズばかり食べるのも飽きるでしょうし、表面をはがして揚げ物食べるというのも、なんとなくもったいなくて出来ない人が多いと思います。

 

コンビニで食べ物を買う習慣がある人は、一度見直してみる必要があると考えていいでしょう。

 

自分でつけた食事内容の記録や、体重測定を通じて色々と感じていることも多いと思います。

 

アドバイスをする立場としては、特に食事内容での「間食」と「炭水化物」の摂り方が気になります。

 

「どうせ間食を食べるな!とか、ご飯を食べるな!とか言うんでしょ~!」という反応が見えているので、今回は少し違った目線から。

 

それは「コスト=値段」です

 

食事内容を改善しなければいけない人の場合、外食やコンビニで食べ物を買う時に、「同じ値段ならたくさん入っている方を選ぶ」という傾向があります。

 

・例えば80円240ml~300mlと、100円500mlのパックジュースがあれば、500mlを選ぶ。

 

・パンを買うにしても、値段と大きさで選ぶ。

 

・お菓子はスーパーのPB商品や100均一コーナーで買う。

 

・ランチのご飯大盛りサービスは迷わず頼む。

 

どれも糖質(炭水化物)を多く摂りすぎてしまいますし、体によくない脂質もたくさん摂ってしまう結果になります。

 

自炊やお弁当で食事をするだけでも、体脂肪が減るケースが多いのは、このようなカロリーオーバーが少なくなることが大きな要因でしょう。

 

体を作るのはたくさんの要素があるので、一つに原因を絞ることは不可能です。

 

色々な角度から見直していく必要がありますね。

 

 

 

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