名古屋で活動中の加圧トレーナー佐藤伸哉です。
筋トレをやったことのない人からよくいただく質問に、
「一週間に何回トレーニングをすれば効果があるの？」
といったものがあります。
筋肉をつけたり、成長ホルモンを活性化するのが目的であれば週１回でも十分です。
特に加圧トレーニングや、スロートレーニングであれば、動作の難易度が低いので30分でも集中して行えば効果が出やすいですね。
ボディビルのように、胸、背中、脚、腕、肩といったようにパーツごとに分けて、一日ずつ徹底的にそのパーツの筋肉を鍛える、という意味でも週に一回とも言えます。
時間が取れなかったり、トレーニング経験が浅い場合は現実的ではないので、全身を満遍なく、週に１～３回筋トレをするのが実践しやすいでしょう。
それとは対象に、姿勢をよくしたり膝痛や腰痛を改善した場合であれば、週に一回では難しいです。
ペアストレッチや整体、ピラティスの要素を組み合わせることで一時的に良い姿勢や関節に痛みが出にくい位置にもっていくことは可能ですが、結局悪い癖や普段の生活習慣の中に原因があれば、それを見つけた上で対処をしていかないと根本的な解決はできません。
また毎朝10分ずつ、ウォーキングと、ラジオ体操のようなストレッチと筋トレを大きな動作で行うエクササイズをしているだけでも血行をよくしたり、柔軟性を保つのには有効です。
結局は目的による、と言ってしまえばそれまでかもしれません。
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