関節を歪ませない歩き方と、美脚づくりの共通点

●　関節を歪ませない歩き方と、美脚づくりの共通点

新年ですが、私はとてもマイペースに過ごしています（笑）

「決意を新たに！」と意気込むことは大事ですが、熱しやすく冷めやすいという自覚があるなら是非短期的な目標を設定することをオススメします（私の経験談より）。

さて、今年も下半身ダイエットの為のパーソナルトレーニングをしていきますが、関節が歪んでいるとたとえ痩せても「脚だけは変わらない」と納得できない結果となることが多いです。

これは日々の歩く、立つ、スポーツなどの動きのパターンが悪い癖のまま固まっていることが多く、「全身の筋肉がアンバランス」な状態となっています。

週に一回60分のパーソナルトレーニングを行っても、それ以外の週167時間をどう過ごすかの方がよほど大切です。

ではどうするか？と言ったらやはり普段の生活に改善点を見出すよう私の所では指導しております。

主に見るポイントは「靴」と「意識の保ち方」です。

「靴はデザインよりもジャストフィットを選ぶ」

女性は「ファッションに体を張っている」と言います。

歩きやすさを第一にせず、暑さ寒さに耐えながら服装や靴、バッグなどをコーディネートする訳ですから当然身体のどこかに負担がかかります。

特にハイヒールを履く方には、「つま先からついて歩く」という独特のクセが出やすく、直すのになかなか苦労をします。

靴を選ぶのにどれだけ時間とお金をかけられるかはわかりませんが、せめて「ジャストフィット」なものを選ぶようにしましょう。

実際に両足ともに履いてみて、お店の中をウロウロ歩いててみてください。

靴の中でつま先や足の指先が動かないとなると、不安定な分、筋肉を太くしてカバーするか、関節にある「じん帯」「軟骨」「腱」にもたれかかるようになって関節を歪ませます。

下半身が変わらない原因が普段の生活の中にあるのなら、やっぱりそこから改善しましょう。

「意識して歩く」は当たり前と思う

自然に歩けるようになることが理想かもしれませんが、これはもう考え方を変えることが確実です。つまり「意識することが当たり前」にすることです。

芸能人やモデルさんの「何もしていない」は、半分嘘（笑）。半分というのは本人にとっては「それくらい当たり前」なのです。だって仕事なんですから。

歩き方もしつこく教えますよ！

歩き方に関しては特に年末島根まで受けに行った「ミスユニバース公式トレーナー」のセミナーは本当に良かったです！

私も日々の歩き方の中で少し意識を変えてみましたが、本当にお尻が締まる感じがします。

普段の生活で意識できれば、特にお尻の垂れ方は尋常じゃなく変わる予感！

「靴選び」と「歩き方」。是非見直してみてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございます。

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