腹筋運動はムダ!体幹は○○で鍛えられます

ブログへのご訪問ありがとうございます。

下半身をスッキリさせたい場合、ウエスト回りの形も良くしたいと言うのも多いのではないでしょうか?

そこで動画で真っ先に出てくる腹筋運動やら、お腹をへこます意識を保ち続けるみたいなことを始めるのかもしれませんが・・・でもちょっと待ってください。

当店のお客様でもウエスト回りが確実に減ってベルトを切ったり制服のスカートがずり落ちて困ってしまった人もいますが、現在私はお客様にプランクや起き上り運動のような腹筋運動は一切やっていないのです。

何故そんなことが可能なのかを解説していきます。

そもそもお腹周りの大きさは何で決まる?

お腹周りの大きさは余程のアスリートでもない限り、脂肪の厚みと内臓を抑える力でほぼ決まります。

脂肪の厚みは体脂肪の減少だけでしか減らないので、体脂肪を消費する工夫が必要です。心拍数が上がるような運動を一日10分でも行えばその後24~72時間は体脂肪の消費が多くなることが分かっています。

そうすると、いわゆる腹筋運動だけで心拍数を上げるのは時間がかかって効率が悪いのでスクワットや腕立て伏せのような全身の大きい筋肉を動かすトレーニングが第一選択肢に上がってきます。

あとは体脂肪をつけない為の食生活の改善ですが、リバウンドを防ぐなら一気に減らすよりも徐々に減らしていく方が継続性が高いので脂っこい食べ物やお菓子を減らすことから始めましょう。

体幹を強化しつつ大きい筋肉を鍛える

では食事以外に何をしてウエストを減らすのかと言うと、「内臓を抑える力」を増やすために姿勢の改善を行います。

良い姿勢は全身がリラックスした状態でもあり、立った状態でも背筋と腹筋の両方がバランスよく力が入っているものです。

その為いろんな段階は経ていくものの、最終的には良い姿勢を維持しながら行う運動を目指していきます。スクワットやデッドリフトと言うトレーニングはその代表だったります。


もちろん重たい重量を扱う運動をする前段階のトレーニングからでもウエストのサイズダウンは目に見えるようにでてくるので、腹筋運動で効果を感じられなかった人ほど姿勢改善を試してみて欲しいと思います。

ヒップアップと猫背解消も同時に狙える

アフリカ人や黒人のようなしっかりと上がったお尻は、背中の強さと密接な関係があります。

強い背中と言ってもガチガチに硬いのではなく、しなやかさと強さの両方を兼ね備えた背中です。
実は背中の筋肉とお尻の筋肉は骨盤の後ろ側でつながっており、お互いにクロスすることで骨盤をがっちり安定させつつお尻の筋肉を上から使えるようにしてくれます。

当店の足やせを希望するお客様にも、太ももやふくらはぎの筋肉太りを防ぐ目的で背中を鍛えてもらっています!

その一例が「オーバーヘッドスクワット」。

持っている棒は物干し竿ですんで非常に軽いです(笑)なければタオルを伸ばして持つことでもOK。

胸を張って肩甲骨を寄せた上半身の形をそのままにスクワットをします。
画像ではバッチリ胸を張ったまましゃがめていますね。
これが意外と背中を起こす筋力と柔軟性を必要とします。

ちなみにこの写真がまだ背中のトレーニングになれていないころのお客様(同じお客様)。

普段は座る時間が長く、肩こり、あったことから背中がこのころは若干背中が丸いですね。

そして効果としては以下の画像です。

言い方を変えれば猫背な人ほどヒップアップのために改善できる点が多いとも言えるので、効果を感じていただきやすいですね。

最初からうまくやれる人はいないので、徐々に改善していけば必ず良い姿勢とヒップアップは手に入れられます。筋肉をいきなり増やすことや短期間で体脂肪を落とすことに比べれば特別な道具も必要ないので正直簡単だと思います。

当店のトレーニングは全てお客様の目的と体力に合わせた内容になっているので、運動不足でトレーニングを始めるのが不安な人でも大丈夫です。

気になる方は是非体験しに来てくださいね!

お得に足やせトレーニングをはじめたい方のために、体験トレーニングとモニタープランをご用意しています。

問い合わせはお気軽に!!


体験レッスンの内容・詳細を確認してから申し込みたい方は、こちらをクリック↓↓↓↓

モニタートレーニングに興味がある方は、こちらの詳細をご確認ください↓↓

5月2名様限定募集下半身ダイエットモニター

体験レッスンでは、無理な勧誘・営業は一切しないことを、お約束いたします。

遠方の方はオンラインでもパーソナルトレーニングを受け付けています。

オンラインで自宅脚やせパーソナルトレーニング