ふくらはぎ痩せで膝下美人をつくるには?

膝下美人は何歳からでもなれる

  • 膝下の出るスカートが履けない!!
  • 本当はスキニージーンズも履きたい
  • ものごころついた頃から、足首なんて見たことが無い
  • 子持ちシシャモのようなふくらはぎをスッキリさせたい
  • ジョギングをしているのにちっとも細くならない
  • 毎日マッサージをしているのに効果が無い
  • エステに通ったけど、すぐ元に戻ってしまう
  • 夜になるとふくらはぎが痛くなるくらい浮腫む・・・

と言うお悩みは運動と食生活の改善で可能です。

運動ではふくらはぎの筋肉の使い過ぎを防ぐ方法を。
食生活では浮腫みの解消につながる食生活のアドバイスをしています。

何故自己流のふくらはぎ痩せは効果が出ないのか

まず細くしたいのなら、ふくらはぎの鍛え過ぎには要注意です。

何故なら太い原因がそのままでは、鍛えた分だけ筋肉がついてしまうからです。

筋肉で太くなる原因は主に「膝下の骨格の歪み」と「足指の運動不足」です。

骨格の歪みは何故起こってしまうのか?

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ふくらはぎの骨は、太ももと違って、2本あります。

膝のお皿の真下にあるのが「脛骨(けいこつ)」、小指側にあるのが「腓骨(ひこつ)」です。

なぜ2本あるかというと、歩く時や立った時の足首の「ねじれ」に柔軟に対応するためだと考えられています。

この「ねじれ」があるおかげで、砂浜や芝生のような柔らかい地面の上でも転ばずに歩けるのです。

ふくらはぎの太さが気になる場合、普段の生活でも外側の腓骨に体重がかかってしまい腓骨が外にズレてしまいます。

これが原因で膝下O脚だったり、むくみの原因になったりします。

また、腓骨は脛骨の4分の1の太さしかありません。

そのため、腓骨側に体重がかかりすぎると、腓骨についている「ヒラメ筋」を太くして歩行のショックに耐えようとします。

この状態では、いくらウォーキングをしようと、ふくらはぎのトレーニングをしようと、どんどん太くなり、骨がねじれてしまいます。

ねじれを解消するには、関節の位置を正す整体と、正した位置に定着させる筋力トレーニングが有効です。

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あなたは足指でジャンケンできますか?

  • ダイエットをしても下半身が痩せない!
  • O脚がひどくてスキニーのジーンズが履けない
  • ふくらはぎのむくみが酷い
  • 外反母趾になっている

こういったお悩みを改善する一つの手段として、ぶ厚いソックスや靴に守られている「足裏・足指」の運動不足の改善が有効です。

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女性にとってファッションはとても大切です

ですが、ハイヒールであったり、少々サイズが合わない靴でも「かわいいから」と我慢して履いていたりする
方も多く見てきました。

また、スニーカーなどと違って、女性がはく靴はS、M、Lサイズなど非常に大雑把にサイズ分けされているため、

「選ぶ環境が整っていない」というのも大きいかもしれません。

だからこそ、足本来の動きを取り戻す必要があります。

全身の骨の数は約200個ですが、足首から下の骨は両足で58個です。

足には全身の4分の1の骨が集まっていることから、足の重要性がご理解いただけると思います。

足の裏の筋肉をしっかりと目覚めさせることで、骨格のバランスが整い始め、お尻の筋肉がしっかり動きふくらはぎのむくみが解消し、ヒップアップにもつながります。

下半身ダイエットには、動ける足の指づくりがスタートと言っても良いでしょう。

足の指は動きますか?

当店はトレーニング時に、ふくらはぎ痩せに必須となる「足の指がちゃんと意識的に動くか」をチェックしています。

 

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足の指が動かないということは、ふくらはぎのインナーマッスルが動かないということです。

そのためふくらはぎアウターマッスルが使われ過ぎてパンパンに張っていることが多いのです

アウターマッスルで血管が締め付けられてしまった状態とも言えます。

では、ただひたすら足指のグーパーを頑張れば良いのかというと、その前には大きな課題があります。

それは「どれだけ頑張っても足の裏に全く意識が行かない」という厄介な状態も多くみられることです

例えば足指でグーをつくろうにも、
「どうやって力を入れて良いかわからない」
「指先がつる、痛くなってしまう」
と言うのなら、先に見るべきは足の皮膚の柔らかさです。

皮膚の下がガチガチに固まっているとその下にある筋肉や骨とへばりついて動かしづらくなります。

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皮膚と筋肉の間は本来スムーズに滑るものなのです。

滑らない状態は、例えるなら硬いゴム手袋を何枚も重ねた状態で指先がこわばってしまうのと同じです。

なので、まずは皮膚の下をスムーズに動かすことが近道となります。

 

運動はしたくないからと、ふくらはぎを細くするには、マッサージやリンパを流すなど、エステなどでよく行われるこの方法は一時的に水分が移動するだけですぐに元に戻ります。

つまり、いくらお金をかけようが、持続性が無く根本的な解決策ではないのです。

現実問題として、ふくらはぎをスッキリさせて見せられる足首にするには、お尻や太ももに比べて時間がかかります。

最低でも3ヶ月、確実に達成するなら6か月の地道な努力が必要です。

細くしたいなら、今すぐ始めることが大切になってきます。

ふくらはぎ痩せの成果

女性 50代前半 名古屋市中区 
期間:2017年4月25日→2017年10月3日
体重の変化無し

 


女性 K様 20代前半 名古屋市 
期間:3ヶ月 
体重の変化−1kg 
 

 

膝下O脚との共通点

体型は痩せ型で、ふくらはぎ自体が太く無くても、形が歪んでいるせいで太く見えることがあります。

しかも歪んでいるせいで、筋肉のつき方もバランスが悪くなり、必要以上にふくらはぎの筋肉が太くなってしまいます。

ほとんどの場合で改善すべきこととして「足首、土踏まずの形」があります。

土台が崩れれば、その上の歪みは大きくなります。

足首の理想的な位置を体で覚える、足指の動きの練習をする、お尻の筋トレなどをやった結果、

足首の形が変わり、離れていたふくらはぎ同士が近づくようになります。

食事内容を変えれば浮腫み対策は可能です

座り仕事だったり、立ちっぱなしであれば、夕方にもなれば多少のむくみは仕方ありません。

根本的な原因は「糖質のとり過ぎ」と「たんぱく質不足」です。

糖質の中でも血糖値を急激に上昇させるものが特にむくみやすいです。

どのような食品が血糖値を急上昇させるかというと・・・。

お菓子やアイスクリームみたいな砂糖たっぷりなものや、白米や食パン、パスタなどがそれにあたります。

また体に良いと思って、市販の野菜ジュースや乳酸菌飲料などを日常的に取っている場合も要注意です。

糖質とむくみは何故関係あるかというと、糖質は筋肉の中でグリコーゲンという物質になって一緒に水分も取り込むからです。

なので、炭水化物を一切抜く食事制限をすると、真っ先に水分が抜けます。だから即効性が高いように思われるんですね。

血糖値の急上昇は体脂肪の合成も手助けしてしまうため、長い目でみた体脂肪のキープにも糖質のとりすぎを控えることは重要なポイントです。

たんぱく質の不足も浮腫みの原因になるので、食べないダイエットをしてもふくらはぎは細くならないケースも。

逆にそこを気をつければ、日常的なむくみ対策や、見た目と体重の変化も期待できると思います。

膝下美人になるためには、運動と食生活の改善を同時に行うことでより確実なものとなります。

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