名古屋の加圧・ピラティス・マスターストレッチトレーナーの佐藤です。
体脂肪を減らす王道はやはり摂取カロリー<消費カロリーです。
食べる順番や、糖質カットをするのも有効ですが、それ以前にカロリーの意識は高く保つべき人が多数派です。
仕事で忙しい人、自炊が出来ない人がよく食べるものに菓子パンや、デザートがあります。
食事という行動において、こういった食べ物の最大の欠点は「小さくてたくさん食べられる上に、カロリーが多い」ということです。
例えるなら、大盛りの牛丼は食べらなくても、ドーナッツ3個と砂糖が入ったカフェオレは食べられる・・。といった具合ですね。
また、栄養のバランスという面でも、牛丼なら炭水化物とたんぱく質と脂質+肉類に含まれるピタミンが含まれていますが、ドーナッツ+カフェオレなら炭水化物+脂質で、ビタミン類はほぼゼロ。どちらがベターかはお分かりいただけると思います。
体脂肪を1キロ落とすのには7200キロカロリー必要です。ということは一ヶ月で体脂肪を1キロ落とすには7200÷30=240で、一日あたりマイナス240キロカロリーにしなければいけません。
運動は確かに体脂肪消費に有効です。ただし摂取カロリー<消費カロリーになっていなければ体脂肪は落ちません。逆に筋肉と脂肪はしっかりとついてくれます。
先日の栄養失調についての記事
も読んでいると、一見今回の内容との矛盾を感じるかもしれませんが、あらゆる視点を持つことが大切だということですし、人によって改善しなければいけない部分は違います。
運動量を増やすだけでOKなのか?
カロリーは低くても、バランスが悪いのか?
やはり摂取カロリーそのものが多いのか?
あらゆる要素を考えて見ましょう。
お子様連れでも安心です!