こう見えて()ピラティスをかじった経験がありますし、なんならマットピラティスのインストラクターの資格も持っています。
ピラティスの指導に命を懸けている人もいるので、軽々しくピラティスを教えていますとはなかなか言いたくないのですが「何故その運動を行うのか、どのような意図があるのか」は理解しているつもりです。
さて本題となるのが、「お姉さん座りを交互に繰り返す動き」です。撮らせていただいたクライアントはロードバイクをこよなく愛するダンディなおじ様ですが気にしたら負けです。
股関節の捻りや骨盤の左右を分割して動かす感覚をつかむために行っています。では動きの感覚をつかめたら次はどうするかと言うと体の横から反対の横へと体重を移動させる練習です。私はこの動きに負荷を加えていくことが多いですね。
骨盤の左右がバラバラに動かせなければ股関節の動きに制限がでてしまい、思い通りにお尻の筋肉を動かすことはできません。特にヒップアップをさせようと思ったらお尻に体重を乗せる感覚は、歩く動きでは必須です。 またこう言った腰に負担をかけない動きはスポーツだけでなく、普段の肉体労働でも腰痛予防の為に覚えておいてほしい動きです。
写真のおじ様は工場も経営していて、今での現場に出て機械の間を通すように重たい荷物を動かすこともあるそうです。そうすると単純な腕力では腰の負担が大きくなり過ぎてしまい腰痛のリスクは高まります。
改めて動画で確認していただくと、股関節と骨盤の動き、そして体重移動に共通点が多いことがわかります。ピラティスの動きを実生活やスポーツでどうやって応用していくかも合わせてレッスンの中でお伝えしています。
その場で腰痛となれば労災になってしまいますし、長期的に見れば猫背や膝への負担も続けば変形性関節症のなる確率は上がります。 入口は見た目の改善やスポーツの成績向上であっても、願いは長期的な健康であることは多くの人が望むことでしょう。
続ける価値があることを今後も提供していきます。
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