視覚に訴える

最近はウェイトトレーニングだけでなく、ストレッチや肩甲骨、骨盤、体幹をコントロールする動きを指導する事が多いので、いろいろ映像を使うようにしています。

例えばランニングマシーン(トレッドミル)の歩き方でも、ケータイやデジカメの動画モードで撮ってすぐに見せてあげると、自分のクセや改善点が分かるのでいいですね。

ゴルフのコンペなんかで撮影したビデオを見ると、「何だこのヘタクソは?」と思ったら自分だった・・なんて事があるそうです。

普通のフィットネスクラブではプライバシーの関係でカメラ撮影禁止のところがあったりしますが、動きをデジカメやケータイなんかに保存しておけばいつでも確認できるので、活用すると覚えるのが早くなります。

覚えるということは習慣化への第一歩です。

そういえばこの前のJATIの研修では、中学・高校生なんかはPSP使って確認することもしょっちゅうだそうです!

「百聞は一見に如かず」の言葉通りですね。