腰痛の時、辛いのは仰向けに「痛くて寝られないor寝て起きる時に非常に痛い」事です。
ハッキリ言って心身ともに辛いんですよね。医者から安静にして、といわれてもじっとしてても痛いわけだし・・。
というわけで、どういう体勢が基本的には勧められるかを並べてみました。
下の写真は本来は腹筋運動の種類を並べたものなので手を頭の後ろで組んでいますが、枕になるものを置いて手は楽な位置においておけばいいでしょう。
簡単に言ってしまえば、膝を立てることです。実際は2番目の写真のようにしておいて、膝裏に柔らかいものを挟んでおくのが実用的でしょう。腰の骨がお腹の方に反らなくなるので、周囲の筋肉が緩んだり、ヘルニアの突出部分が多少は元に位置に戻るスペースが出来るので楽になるのです。
一番下は「腰椎前湾が強い」と書いてあります。このようなケースで痛むのなら上二つのように、背骨を出来るだけフラットにしておく方が楽になります。
もちろん一日の疲れを取るようにこの体勢をとるのもオススメです!
お子様連れでも安心です!