デスクワークや、決まった動作の繰り返しになりがちな人に多いのが肩こり・腰痛でしょう。
接骨院や、クイックマッサージなどで一時的に楽になっても、すぐぶり返す・・という場合は足に原因があるかもしれません。
足の裏は体表面積の約1~3%しかないのにも関わらず、スネから下の片足につき28個の骨があります。
全身の骨が約206個(背骨の一番下にある尾骨は個人差がある)であることを考えると、両足で28%も占めている重要なパーツなのです。
しかも人間は二足歩行なので足より上にある膝・腰・肩・首に足の機能の影響が及ぶことは容易に想像できると思います。
例えば足の指でグー・チョキ・パーが出来ない人は、足の指が靴の中でも働いていないことが予想できます。そうすると重心はカカトに移り、バランスをとろうとして腰や首を前にスライドさせてしまいます。
痛みがすぐに出なくても、ある時ダムが決壊するかのように痛みやコリとなって出てくる可能性があります。
足の指を動かせるようなセルフケアやペアストレッチを繰り返すことで、首がどんどん良く動くようになる事例はしょっちゅうです。決まった動作の繰り返しや、運動不足が気になる方は是非一度足元に注目してみてください。
お子様連れでも安心です!