名古屋千種の加圧パーソナルトレーニングジム「リフィット」の佐藤伸哉です
姿勢の改善のキーワードとして、体の土台は骨盤、重力を受け取るのは足、肩こりの解消は肩甲骨と、出てきます。
そこでもう一つ加えてもらいたいのが「首・頭の動き」です。
姿勢の癖がついていると、首の位置も固定されていることが多く、そこに関わる筋肉も凝り固まっています。
首の向きは、全身の筋肉との関わりが深く、例としては「下を向く→腹筋が強く、背筋が弱くなる、腕が縮こまる・・」などいろいろです。
これが何を示しているかというと、目線や頭の位置まで考えておくと、もっとスムーズな動きや、筋肉を働かせることができるということです。
良い姿勢で立つこと、デッドリフトで腰を痛めない、アームカールでより腕を太くさせる・・・。首への意識は、どの動きにも取り入れるべき部分です。
首の動きの基点は「首と後頭部のつなぎ目」位にあると考えると良いでしょう。
この写真で言うと、耳の後ろあたりです。
また「体幹」にも首は含まれています。腹筋や背筋だけでなく、首や鎖骨、肩甲骨まで含めた動きにして初めて手足の動きが良くなっていきます。
さらに、首の動きがスムーズになると、視界が明るくなったり、顔のむくみがなくなるなどのメリットもあります。
最近はこれに小顔矯正を合わせた整体を取り入れています。まだ実験段階ではありますが。
無駄なく、効率よく体の動きを良くしたいなら全身を見ていきましょう。
お子様連れでも安心です!