名古屋千種の加圧パーソナルトレーニングジム「リフィット」の佐藤です
当ジムのお客様はほとんど女性です。デスクワークや販売関係で立ちっぱなしの人が多いのですが、そうなると脚は縮こまったままですから、当然むくみがちです。
かといって歩く量を増やせば解決するのかというと、動けば動くほど疲れるだけ・・ということが起きる場合があります。
運動不足だけを原因にはできませんが、たとえば太ももの前だけ、歩くとふくらはぎばかりが疲れてくる、腰が最初に疲れるなど、パターンがさまざまなはずです。
こういう人が部分やせをしたいとなったら、まず最初に身に着けなければならないのが「楽に立てる」という感覚です。
楽に立つには、全身の筋肉がリラックスした状態でいることが大切なのですが、パソコンをのぞきこむようにして顔が前に出て首の後ろが緊張するし、立ち姿勢で上体を無理やり起こそうとして、腰が反り、ひざが常に伸びきっていると、例え体重が変わらなくても、お尻が大きく垂れてくるなんてことが起こります。
人によって筋肉を伸ばすべきところ、縮めるべきところはバラバラだし、ひどいと筋肉に感覚が無いこともざらです。
対処療法として加圧をかけたり、マッサージを受けることは有効なので対処療法の後に「どうやってそれを維持するか」をセットで考える必要があります。
良い状態を維持するには、多くの日本人ならやはりインナーマッスルやコアの活性化が必要でしょう。活性化の後に、立った状態でもこれらを働かせる訓練が必要になります。僕の場合は整体やストレッチを受けて貰った後に、ピラティスや筋力トレーニングです。
むくみがひどくて、マッサージに行きたいけどどうせすぐダメになるし・・という方ほど、体の動きや癖を考えた運動が必要なります。
お子様連れでも安心です!