名古屋千種の加圧パーソナルトレーニングジム「リフィット」の佐藤です
「カロリー計算をしているのに体重が減らない」「一日で１２００キロカロリーしか食べていないのに体脂肪が落ちない」
カウンセリングでも時々いただく言葉です。
もしあなたが体重を減らしたい（筋肉でも脂肪でも同じ）なら、今の食べているカロリーから減らすことを考えなければいけません。
・野菜や魚なども入れてバランスよく食べる
・ビタミン、ミネラル、アミノ酸が入った、体に良いものを食べる
・夜遅い時間に食べない
・主食を玄米に変える
ここら辺を気をつけていても、カロリーカットをしていないのであれば体重は変わりません。
そもそもカロリー計算というのは不正確で面倒なものなのです。
3食ともコンビニやスーパーの加工食品とか、カロリー表示のある外食などにすればカロリー計算は出来るかもしれませんが、その分お金がかかるし、体に良い食事が出来る可能性は低くなります。
調味料や飲み物のカロリーを計算に入れていないこともありえるでしょうし、一日に消費するカロリーも個人差が大きいです。
以前にビタミンやミネラルが重要だと書いたことがあり、「しっかりと食べなさい」という内容と反するんじゃないの？というところですが体に良い食べ物にもしっかりと炭水化物・たんぱく質・脂質はあります。
どれも必要以上に食べれば脂肪の材料になってしまいます。
健康状態は内容で決まりますが、体重は量で決まります。
今の体重は今までの食事で出来上がっているので、3ヶ月くらい大きく変わらないのであれば、一日の摂取カロリーは計算をしなくてもほぼ一定です。飲み会があったとしてもすぐに落ち着くはずです。
そうなると今の食習慣からカロリーを減らすことが大切になってきます。運動での消費カロリーに気をつけるべきなのは、よほどの重労働をこなしているか、アスリートくらいです。
人によっては、特定保健食品やサプリメント、パックの豆乳や野菜ジュース、低ＧＩの食べ物など体に良いものというイメージのものを食べない方が体重は落ちていきます。
とは言え、筋肉をつける、姿勢を良くするためには運動が必要ですし、消費を増やすと言う意味でも貢献度は大きいです。
目標を達成するには出来るだけ一貫性を持たせることが重要です。
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