こんにちは。名古屋栄のパーソナルトレーナー佐藤伸哉です。
太ももを細くしたい、O脚を改善したいと同時に「膝上の肉を落としたい」と思う方も多いです。
そうすると膝を見せる服装を避けてしまうケースもあります。
冬の時期ならストッキングを履くこともできますが、夏など暑い時期は素足でかっこよく決めたいですね。
そこで、3ヶ月で膝上のたるみを無くす3ステップをご紹介します。
1.体重が標準体型に近いかを確認する
まず確認しておきたいのが自分の体型は標準値に近いかどうかを把握することです。
膝の上の肉を落とそうと思ったら単純に痩せた方が早いと言うこともあります。
もちろんトレーナーや筋トレ好きな人たちの間では常識なのですが、BMIで体脂肪の量、体脂肪率を測ることは不可能です。
それでも計算しておくのには理由があって、痩せ型や標準体型の場合は痩せても膝上の肉は取れないので大まかに自分がどの体格かは把握して健康を害さないで欲しいからです。
痩せ型と言うのは、BMIという数値を参考にしています。
BMIを簡単に計算してくれるサイトもあるのでご紹介しておきます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732
BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)
例としては、体重50キロ身長160センチであれば、
50÷1.6÷1.6=19.5があなたのBMI値となります。
BMIの標準は18.5~25未満とされていますが、痩せ型に分類される18.5以下でも「私太ももがたるんでいるんです・・・」と真剣に悩んでいる方もいます。
こんな人が体重を減らそうとしたら、健康に悪影響が出ます。
繰り返しですが、体重が標準以下の場合はトレーナーとしての経験上、体重を落としても膝上のたるみは取れません。
僕のスタジオに来られる方は、体重が多くない痩せ型の人も半数ぐらいいらっしゃいます。
脚やせの為には、体脂肪を減らすことも重要ですが、筋肉の使われ方に問題があるケースがあります。
膝上がたるんでいる・膨らんでいる≒膝から先が捻じれている
不思議なことに、標準体型でも痩せ型の女性でも膝回りがスッキリしな人はいます。
原因は何かというと、普段から膝が曲がっていることにあるかもしれません。
普通では気付かない膝の曲がりを解消できると、膝回りがスッキリしてきます。
膝が楽に伸びるようになって来れば、膝回りの形も変わってきます。
膝が曲がっているかどうかのチェック方法は上から見て膝のお皿と足首の一番下の中央部分が一直線に近いほど良いです。
やっぱり膝のお皿の回りはスッキリ見えた方がキレイですね!
2.運動よりも優先順位が高い「筋膜リリース」を行う
最近は「筋膜リリース」という名目でテニスボールなどを使ったマッサージのようなやり方も紹介されていますね。
Youtubeでも「筋膜リリース ローラー」と検索すればたくさん出てきます。
動画で載せておいたので是非ご覧ください。
特に重要なのは太ももの横側をほぐすことです。
とても強い筋肉なので、強い分関節の歪みの原因にもなります。
3.関節の捻じれを解消するトレーニングを一日5分でも続ける
・膝下クルクル運動
・膝の捻じれを解消する&足裏のアーチを鍛えるトレーニング
まとめ
主な原因は「膝の筋力低下と、関節のズレ」
と当店では考えています。
膝はしゃがんだり立ったりする時に、まっすぐ折りたたまれるように動きます。
ただし、股関節と足首に挟まれた位置にあるため、雑巾絞りのようにねじられる負荷がかかりやすいのです。
ねじれの影響で皮膚や筋肉が引っ張られた結果、見た目には嬉しくない変化が出てしまうことになります。
太っている、痩せているが問題では無いのです。
直すべきはクセなのです。
そのクセを直すにはただ受け身でいるだけではなく、自分の膝の状態をしっかりと把握し、適切なトレーニングを行うことが必要です。O脚、X脚、下がってしまったヒップを根本的に改善したい方は是非体験をお問い合わせください。
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