こんにちは。名古屋の下半身ダイエットパーソナルトレーナーの佐藤です。
「上半身は痩せるのに、下半身だけが太い」
という場合は、単に痩せるだけではその問題は解決しません。
その理由は関節の歪みが原因で太く見えてしまったり、
筋肉がガチガチに固まっているからです。
横の筋肉が原因で太ももは前に出っ張る
太ももの筋肉を横からカバーする筋肉があります。
画像:https://commons.wikimedia.org/より、引用して編集
この筋肉のおかげで体が横に揺れても
二本足で立つことができます。
ですが、横揺れに対応する筋肉は骨盤周りにも存在します。
つまり非常にザックリ言うと、
骨盤まわりの筋肉がサボると太ももの横の筋肉に負担がかかる。
ということになるのです。
横に引っ張られると、前にもずれる
横の筋肉に引っ張られると、太ももが外に広がりやすくなります。
結果として見た目には
「ヒップが下がった」
「太ももとお尻の境目が無い」
だけでなく
「歩くと前ももが疲れやすい」
「歩き方がペンギンみたいになる」
という悩みとなって現れます。
前ももの張りとO脚は同じ歪み方をしていることが多い。
前ももだけが特徴的に大きく見える人は、
同時にO脚と同じ関節の歪み方をしていることが多いです。
悩みの感じ方は様々でも、
下半身太りに悩む方には多くの共通点があるので、
運動や食事制限で解決出来なかった人にこそ
その共通点を知っていただきたいと思います。
お子様連れでも安心です!