みんなで筋肉体操だ!健康な老後を送りたいなら筋トレしよう!

NHKはすくすく子育てと機関車トーマスしか見てこなかった僕でしたが、twitterで流れてきたある情報に目が止まりました。

ややプライベート多めですけど、フォローしてくれたら泣いて喜びます。
https://twitter.com/sth_sin

その情報とは「みんなで筋肉体操」

NHKが公式にYoutubeに公開しているので

「あ、これガチなやつだ」と思いました。

 

「道具もいらない、時間も短くて済む」と言うことで入り口としてはとても良いものですね。

しかしこのムッキムキの身体はこんなものじゃ作れません(断言)。

キツいかどうかも大事ですが、もっと時間もお金もかけてます。

時間もお金もかけるとなると

フィットネスクラブでもジムでもパーソナルトレーニングでも良いのですが、どちらもお金がかかりますし、通うための時間を作らないと行けません。

これらは全て「健康への先行投資」と考えて良いと思います。

何故なら、現代人の健康問題は「運動不足」によるところが多いからです。

夜更かし、過度の飲酒、喫煙はしていなくてもその前兆は「肩こり、腰痛、寝不足、息切れ」と言う形で若い人からでも出始めます。

夜更かし、過度の飲酒、喫煙をやめる方が効果的な場合もあるのも事実ですけどね。

それでも運動不足自体は筋肉量の減少を招きます。

医学的な言葉としては「筋減少症(サルコペニア)」なんて名称がついていますので紹介すると

筋肉の量は筋タンパクの合成と分解が繰返し行われることによって維持されています。筋タンパクの合成に必要な因子の減少や、筋タンパクの分解が筋タンパクの合成を上回ったときにも筋肉量は減少します。

 加齢によって、筋肉の増加に関係する性ホルモンの減少・筋肉を働かすために必要な細胞の死(アポトーシス)・ミトコンドリアの機能障害が生じることと、廃用・栄養不良・癌や糖尿病などの消耗性疾患による筋萎縮(カヘキシア)の要因が合わさってサルコペニアを発症します。また、脳からの指令を筋肉に伝える働きをする運動神経の損失や、コルチコステロイド・成長ホルモン(GH)・インスリン様成長因子1(IGF-1)・甲状腺機能異常・インスリン抵抗性など筋肉の増大に関係するホルモンの影響によってもサルコペニアは起こります。

これも先ほどと同じ健康長寿ネットより引用

当店は下半身痩せをメインにしていますが、「引き締まった足になりたい」と言う要望は本当に多いです。

やることは違うかもしれませんが、筋肉をある程度鍛えないと引き締めることなんてできませんからね。

身体を変えたいなら今まで通りでは何一つ変わることはありません。

筋肉体操でもOKなので続けやすい形を見つけて、まず一歩を踏み出してほしいと思います。

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