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太もも裏側の筋肉が衰えると「もも裏とお尻のさかいめ」がハッキリしなくなっていきます。
主な原因はもちろん運動不足なのですが、コロナ自粛の影響もあり、座る時間が長くなると「硬く短く」なって筋力が落ちてしまっている状態が一般的と考えるべきでしょう。
そして、もも裏とお尻の筋肉の大きな役目は「骨盤より上の上半身を支えながら歩く」こと。
見た目も良く、健康的な脚を手に入れるためにはこれから紹介する原因と目的に合わせたトレーニングがあなたにとっても有効であると思います。
ではどんな運動か?
デッドリフトでもも裏とお尻の筋肉で上半身を持ち上げる
前屈をしてもも裏からお尻の筋肉を十分にストレッチさせて・・・
伸びたもも裏の筋肉を使って上半身を持ち上げる。
一枚でまとめるとこんな感じです。トレーニング名で言えば「デッドリフト」と検索すると似たような運動が出てきますね。
もちろんこれは初心者がいきなりやるトレーニングではないですが、似た理屈で前屈がもも裏の引き上げにいずれはつながると思っていただけるのではないでしょうか?
体力に不安がある方や、運動不足の影響で腰痛や肩こりが激しくてもやれる運動は必ずあるので、お尻の形が気になるのであれば是非前屈からでもはじめてみてくださいね。
前屈を極めればヒップアップは5割成功
学校の体力テストでもおなじみの「前屈」は、股関節曲げることでボディメイクに役立つ動きの基本を身に着けられます。
ポイントは手を地面につけることよりも、股関節から曲げるイメージを持つことと、踵の真上に骨盤を移動させることです。
伸びたところで呼吸を止めずに60秒キープが基本です。
お尻からふくらはぎにかけて、バチバチに伸ばすことができます。
動画でも確認できます!
撮影させて頂いたお客様の小さな悲鳴から、効いている感じが伝わるといいな(笑)
*人によって筋肉の固いポイントは違うので、ふくらはぎばっかり伸びる様に感じることもあります。
下半身ダイエットの中でも、「ヒップアップ」と言う一点について言うなら、太ももとお尻のさかいめをしっかりと伸ばすことで、太もも裏側とお尻の筋肉を意識しやすくなるとトレーニングの効果が出やすくなるでしょう。
ほどよく筋肉をつけるにしても、股関節の動きを改善するにしても、前屈を正しい動作で行うことでヒップアップのスタートラインに立って5割成功と言えます。
最近このデッドリフトの動きで成果を出されたお客様の例も出しておきましょう。
もも裏が伸びてヒップアップが出来れば
- 後ろ姿を若く見られたい
- 横から見られても立体感のあるメリハリボディ
- 引き締まった足首を作りたい
こう言ったお悩みの解消につながります。
この他にも、O脚改善に必要なスクワットトレーニングやふくらはぎ痩せに必要なストレッチなどにも前屈の動作が役に立つことが多いので、是非チャレンジしてみて欲しいです。
ちょっと厳しいことを言うと、20年近くトレーニングに関わって来た僕の経験から「しなやかな体」は関節と筋肉の柔軟性が高いだけでは作ることはできないのが現実です。
これはウエイトトレーニングでも、ヨガやピラティスでも変わりません。
伸ばしたところから鍛える、伸ばす様に鍛える・・・そんな意識を日々のトレーニングやストレッチに取り入れてみて欲しいと思います。
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