【大転子を引っ込める、もも裏を引き上げるには、細かい積み重ねで骨盤・股関節の捻じれを解消しましょう！】
大転子を引っ込めるためにも、股関節の捻じれを解消するためにも、太もも裏側の筋肉をバランスよく伸ばしたり鍛えたりする必要があります。
ほとんどの場合、太もも裏側の筋肉でも外側の方が短く固くなっていることが多いですね。
理由はおそらく女性特有の「内またで座る&膝下が外向きに捻じれやすい」を繰り返す日常動作でしょう。
股関節が内側に捻じれる⇒座るとつま先が外を向きやすくなる⇒もも裏外側の筋肉が短くなった状態で動く・・・の繰り返しです。
そうするとトレーニングのフォームも自然と関節が捻じれた状態でスタートすることになるので、外から誰かに見てもらわないと何が原因で思ったように筋肉が意識できないのかが分からなくなります。
トレーニングの種目が正しくても、回数や不可の設定が間違ってなくても、「あなたの体のスタート地点」が違っていたら修正が必要なのです。
【「知っている」と「理解している」には越えられない壁がある】
今のご時世、正しいやり方はYoutubeにもインターネットにも本にも見つけることができます。
ですが関節の歪みを解消しつつ、下半身のシルエットをスッキリさせたいならトレーニングのやり方を知るのではなく、何故そのトレーニングを行うべきなのかを理解して実践を繰り返す必要があります。
せっかくやるなら、無駄の無い目的に向かった努力をしていきましょう！
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