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2020年7月27日現在、新型コロナの影響は人々の行動を大きく変えようとしています。個人的には病気そのものよりも、病気に対するヒステリック恐怖心の方が怖いと感じています。楽観論は良くありませんがこの先何十年と生きていくためには恐怖心で行動を狭く取りすぎないことは更に重要だと思います。
なので行動を止めずに行きましょう!!
今回はヒップアップについて
「下半身ダイエット」と一言で言っても、人によって求めるものはまさに千差万別、十人十色。
そんな中でも当店のお客様のほぼ全てに共通する改善したいポイントは「ヒップアップ」です。
垂れ下がったお尻や「ハの字」に広がったお尻だと体のラインが出る服装で格好はつきません。
では何故お尻が下がってしまったり、広がったりするかと言うと、太もも裏側の筋肉は運動不足の現代人のライフスタイルではほぼ使われることなく弱っていく運命にあるからです。
仕事でデスクワークが多ければ縮んで弱くなるし、立ちっぱなしでも猫背であれば股関節の動きは鈍くなってしまいます。
そこで、動画や写真のように 「上半身の姿勢は変えずに股関節から体を折りたたむようにして前屈をしたポジションで鍛えるトレーニング」 は有効な解決策。
限界まで筋肉をストレッチさせたところから、筋力を発揮することで普段の生活では刺激されない筋肉も鍛えることができます。
前屈を極めればヒップアップは5割成功
学校の体力テストでもおなじみの「前屈」は、股関節曲げることでボディメイクに役立つ動きの基本を身につけられます。
ポイントは手を地面につけることよりも、股関節から曲げるイメージを持つことと、踵の真上に骨盤を移動させることです。
伸びたところで呼吸を止めずに60秒キープが基本です。
お尻からふくらはぎにかけて、バチバチに伸ばすことができます。
動画でも確認できます!
撮影させて頂いたお客様の小さな悲鳴から、効いている感じが伝わるといいな(笑)
*人によって筋肉の固いポイントは違うので、ふくらはぎばっかり伸びる様に感じることもあります。
下半身ダイエットの中でも、「ヒップアップ」と言う一点について言うなら、太ももとお尻のさかいめをしっかりと伸ばすことで、太もも裏側とお尻の筋肉を意識しやすくなるとトレーニングの効果が出やすくなるでしょう。
ほどよく筋肉をつけるにしても、股関節の動きを改善するにしても、前屈を正しい動作で行うことでヒップアップのスタートラインに立って5割成功と言えます。
ヒップアップが出来れば
- 後ろ姿を若く見られたい
- 横から見られても立体感のあるメリハリボディ
- 引き締まった足首を作りたい
こう言ったお悩みの解消につながります。
この他にも、O脚改善に必要なスクワットトレーニングやふくらはぎ痩せに必要なストレッチなどにも前屈の動作が役に立つことが多いので、是非チャレンジしてみて欲しいです。
ちょっと厳しいことを言うと、20年近くトレーニングに関わって来た僕の経験から「しなやかな体」は関節と筋肉の柔軟性が高いだけでは作ることはできないのが現実です。
これはウエイトトレーニングでも、ヨガやピラティスでも変わりません。
伸ばしたところから鍛える、伸ばす様に鍛える・・・そんな意識を日々のトレーニングやストレッチに取り入れてみて欲しいと思います。
さらにヒップアップさせたいなら、もも裏を伸ばして、鍛えて、上げる!!
筋トレなら「スティフレッグ・リフト」「ルーマニアンデッドリフト」ですし、ヨガやピラティスでも前屈の形から行うエクササイズは多数存在します。
*当店は最終的にトレーニングに持っていくので、スティフレッグ・デッドリフトをご紹介しておきます。
下半身ダイエットに限らず、トレーニングの効果を出すためには目的に沿った正しい動きが出来ることが最低条件です。
何か努力はせねばとヒップアップの動画をyoutubeで見てるけど、なかなか効果が上がらないとか正しく出来ているか分からないと言う悩みはその最低条件をクリアできていないからかもしれません。
スタートラインに立ちたい方はお気軽に体験に来てくださいね!!
お得に足やせトレーニングをはじめたい方のために、体験トレーニングとモニタープランをご用意しています。
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お子様連れでも安心です!