トレーナー、運動指導者が新型コロナ対策で出来ること

フィットネス関係の宣伝文句に

「○○で免疫力を高めましょう」

と言ったものがあります。正直言ってこの表現は、免疫力以外のウイルス対策を見えにくくしていると感じています。

運動の役割は肥満対策

ではフィットネス関係(パーソナルトレーニング、ピラティス、ボクササイズ、一部のヨガ)がコロナ対策に貢献できることは何なのでしょうか?

結論から言うと、肥満の予防または低減です。加えてトレーナーの方針によっては呼吸機能の改善も入ります。長時間のマスク着用で不自然な呼吸になってしまう場合もあるのでコロナ対策とも言えます。

まず前提として、ウイルスが体内に侵入したとしても重症化しないことが重要なのはまちがいありません。ワクチンは打ったとしても運が悪ければ感染してしまうので、重症化になる確率をさらに減らしたいのところでしょう。

*よく誤解されてますがあらゆるワクチンは感染予防ではなく、重症化の確率を下げることが目的です。

そして新型コロナウイルス感染症で重症化しやすい人は、

・高齢者と基礎疾患一部の妊娠後期の方
・重症化のリスクとなる基礎疾患等に心血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPDのある方、)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、肥満、喫煙がある方

となっています。厚生労働省のWEBサイトより画像をお借りしていますので一度目を通してみてください。

ブログ画像
肥満は糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群、脂肪肝といった生活習慣病と引き起こしやすくしていますから、太っていることそのものがコロナでの重症化確率を上げると言っても問題ないのです。

ちなみにですが、身長に対してどれくらいの体重だと肥満と判定されるかはBMIと言う指標が使われます。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

で計算されます。

・BMI30以上を満たす肥満の方
(注)BMI30 の目安 身長 170cmで体重約87kg 、身長160cmで体重約77kg

BMIと脚やせとの関係についても書いてあるので参考にしたい方はコチラ

初心者必見!絶対に失敗しない下半身ダイエットを始める前に確認すべき3つのパターン

精神(メンタル)的な健康にも運動は有効

自粛続きでメンタルに支障をきたしている人も多いと聞きます。

精神面でも運動が貢献できることはあります。好きな運動で集中した時間を過ごすだけでも気持ちが明るくなる経験をした人も多いのではないでしょうか?

ステイホームによる自粛や学校のオンライン授業、幼稚園・保育園の時短営業や休業で家族の世話をしなければならず家に軟禁されている人もいます。

日々不安な情報ばかり流れてくるので疲れている人もいることでしょう。

どんな形でもいいので、体を動かしてほしいと思います。

 

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