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キレイに痩せたい女性こそ筋トレが必要な3つ理由

こんにちは。名古屋栄の美脚・下半身ダイエット専門パーソナルトレーナーの佐藤伸哉です。

息子が幼稚園に上がり、だんだん友達が出来てきたようです。
ひとまず集団生活になじめていて良いかなと思います。

小学生の不登校Youtuberが話題になりましたが、本人が本当にそうしたいなら親が応援すればいいですけど、親が操るのはダメと言うのが僕の考えです。

いずれにせよ個人的には男女に関わらず、蝶よ花よと守ってもらって生きていくには厳しい時代が来ると予想しています。

なので体は丈夫であるに越したことはないですし、筋トレは集中すれば30分もかからないので時間効率的にも非常に優れた体調管理になると思います。

そこで今回はRefitがターゲットにしている女性が筋トレを行うべき理由をまとめてみます。

と、その前に男性と女性の体の違いについて簡単な前提を述べておきます。

女性は男性の5~7割の筋肉しかない

「女性は男性に比べて筋肉量が少ない」と言うことが分かっています。

同じ身長、体重だとしたら上半身で男性の50%、下半身で70%程度と考えられているので、当然体脂肪率も女性の方が多い傾向があります。

あくまで外見上の変化の話しですが、体重自体は多くなくても筋肉量が少ないと体型が引き締まって見えません。

また筋肉量が少ないと転倒や骨折のリスクも増えます。

この他にも筋肉はエネルギーの貯蔵庫でもあり、熱を発生させるエンジンでもあるので疲れや体の冷えなどにも関係があると言えます。

女性は男性よりも体脂肪が必要

女性にしかできないこととして、妊娠・出産があります。

念のためですが、子どもが欲しいかどうかは本人の意思を最大限尊重するスタンスと言うことはご理解いただきたいと思います。

妊娠のしやすさは「妊孕性(にんようせい)」と言うのですが、体脂肪量が多すぎても低下するし(特にBMI 30 以上)、低すぎればそもそも月経が起こらないと言う問題があります。

この問題は「体重が軽いほど良い」と認識されやすいマラソンなどの陸上の長距離選手や、体操選手などで無月経が発生しやすいことでも有名です。

体脂肪が月経に必要なのはわかるけど、「毎月の痛みが無いから楽で良い」と言うご意見もあるかもしれません。

しかし無月経は妊孕性だけでなく「骨粗しょう症」にもつながるのです。

痩せたは良いけど腰の骨が圧迫骨折して杖無しでは歩けないとか・・考えたくもないケースですね。

 

女性が筋トレをすべき理由①姿勢の改善

姿勢は意識するだけでもある程度改善しますが、意識だけは限界があるのも事実です。

何故なら人間は動物である以上、止まることも動くこともしないといけないので、良い姿勢だけをして生きていくわけにはいかないからです。

単純に猫背だからと言って胸を張れば良いのか?と言うと腕のつけ根や太ももの裏側が硬すぎて胸を張るつもりが腰を反り過ぎてしまうこともあります。

姿勢は「勢いのある姿」とも書くので、全身が動かしやすい身体になった状態になることこそ、より自然に良い姿勢に近づけてくれます。

 

女性が筋トレをすべき理由②きれいなくびれづくり

くびれが欲しいのに、下半身に比べて上半身のボリュームが無さ過ぎることがあります。

肩と背中の筋肉量が少なすぎて「何だか棒みたいな体」と自称されるお客様もいました。

単純にお腹がへこむことも大事ですが、それはあくまでもくびれの要素の一つです。上半身と下半身ともに筋量があるからこそ、くびれは作られます。

女性が筋トレをすべき理由③下半身のトレーニングのレベルアップ

あえて「下半身」とピックアップしましたが、筋トレにはレベルがあります。

筋肉量を増やすことを目的とするなら、まずは筋肉の存在と収縮と意識できるようになることが第一歩と言っても過言ではありません。

そうすると、Refitの様に下半身ダイエット専門を掲げているような場合でも、関節の歪みを正すために今まで意識して動かしたことの無かった筋肉のトレーニングをしていくことがほとんどです。

簡単な運動ほど意識しやすいので、まずは単関節運動と言って一つの関節だけを動かすトレーニングから始めていきます。

単関節の筋トレのレベルが上がっていけば、いずれは多関節の筋トレに以降していきます。

具体的にはスクワットです。Refitでは片足バージョンから始めることが多いです。

最初は体重のみでも効果がありますが、10キロ、20キロといった重さを扱うようなトレーニングが出来るようになります。

一度に使う筋肉の量が多いトレーニングほど、日常生活での消費カロリーを上げる効果が高いので「もうちょっと余計な脂肪を落としたい」となれば筋トレはお薦めです。

 

筋トレは継続することが大切なので、いつ始めれば良いか?と聞かれれば「今です」と言うのが答えです。

週に一回の筋トレでも一年続ければ年50回です。

やるかやらないかの積み重ねは将来大きな差になって出てくるので、早歩きからでもいいので運動やトレーニングに取り組んで欲しいと思います。

名古屋では当店だけの「子連れでもOKの下半身ダイエット専門パーソナルトレーニング」